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長崎の空き家再生投資、県外の方が購入する理由7選

長崎の空き家を再生後、賃貸で入居が決まった後などに、不動産投資の物件として販売することがあります。その際、購入されるオーナーのほとんどが県外の方になります。県外の方が購入するにも、それぞれ理由があります。投資物件として考えた時の魅力や、金額面の魅力、長崎という立地の魅力についても関係するところになりますので、理由を7つに絞って、ご紹介をしていきます。

 

長崎の空き家再生投資 購入理由7選

 

①高利回りが実現できる

不動産投資といっても色々な種類がある中、空き家再生投資というのは不動産投資の種類でいうと「戸建投資」になります。他には、ワンルームマンション投資や、マンション1棟、アパート経営やRC1棟など、規模や種類は様々です。その中でも比較的高利回りを実現することができます。株式投資をおこなっている方々からみても、年間利回りで10%を超えたいというお話もいただきますが、空き家再生投資については、この利回りを実現することができます。当社では平均して表面利回り12%のものを販売しております。

②完成品として購入できる

この空き家再生投資というものは別の呼び方で、「築古戸建投資」「空き家投資」と呼ばれ、多くの個人の不動産投資家が挑戦しているものでもあります。DIY大家と呼ばれる投資家の方々は、物件の購入から、リフォーム、入居者募集、管理まで全て自分でおこなっています。それぞれ自分自身でおこない、ご自身の投資目的のため、品質は落とさず可能な限り安く仕上げ、相場の家賃で貸し出すことで、それこそ利回り15%から20%を実現できるという投資方法になります。

また、そういった物件の購入からリフォーム、入居者募集などの「手法」をノウハウとして提供するコンサルティング事業をしている会社もあります。そういった会社の会員となると、その会社と取引している、物件を購入するための不動産会社やリフォーム会社、現地の賃貸募集をしてくれる不動産会社などをご紹介してくれるため、初めて取り組む方としても安心して進めることができます。

そういった背景がある中、一部の方々からは、「本業はサラリーマンで、土日など空いた時間に空き家再生に使う時間がとれない」ということでご相談を受けることがあります。本当は自分でやれば、利回り15%以上目指せるかもしれない。しかしその時間がなかなか取れずに、もう1年も経過してしまうこともあることもあるそうです。せっかく空き家再生に取り組もうとしてくださっているのに、なかなか進まない状況があるようです。

そのように悩まれている方には、当社の空き家再生後の物件を「完成品」として販売していることが魅力にうつるということをおっしゃっていただいております。土日に時間を使わなくても、現金で購入することができて、契約前にはリフォームの内容や写真など中の状態がはっきりわかるように資料を準備しています。また、ご契約後には入居者の情報を伝える義務がありますので、情報をクリーンに届けることができるます。通常のオーナーチェンジの物件と比べて情報は揃っている状態で購入することができるため、安心して進めることができるそうです。

何よりも、「その悩んでいる期間、もし家賃が発生していたらそれだけで利回りが確保できることになる」という本質をついたご意見もございます。そうです。不動産投資は、時間が収益に変わることになります。早く始めれば始めた分だけ家賃が入ってくることになります。そういったことに気づかれた方が当社の物件をご購入されていきます。

③ワンストップで全てお任せにできる

空き家再生投資の物件をご購入いただいたあと、入居者が入居している間などの窓口対応や物件自体の状態管理、入居者が退去して空き家になった場合の次の入居募集など、条件の相談など全ての窓口を当社にすることができます。販売時に話をしていた要望や条件など、全てが管理部門にも引き継がれ、同様の情報量で窓口対応することができます。オーナーは「家賃を受け取るだけ」で不動産投資をすることができることになります。

販売会社がそのまま管理会社として窓口に入ることで、建物の状況を把握しながら管理に進むことができます。これが空き家再生投資でワンストップサービスをおこなっている会社の最大のメリットになります。リフォーム前の状況や、リフォーム後、その後入居者が入居されてからの全ての情報が揃っていて、記録しているため、中古物件でよくある「リフォーム履歴不明」ということがありません。空き家を引き受けてからの情報は全て揃っていることになります。そのためどんな問題点が発生するかも、迅速に予測することができます。

「何かがあったらすぐにいけるところに物件がないと不安」「長崎のことを知らない」という方々がいらっしゃいます。しかし不動産投資はすぐにいけなくても管理会社に任せることで、どこでも所有することができます。長崎ことは、是非この機会に知っていただきたいと思っています。一緒に長崎にいって、ツアーをおこなったり、長崎のいいところをどんどん知っていただき、好きになってもらえたら嬉しいです。

④節税商品としての魅力がある

空き家再生投資は、節税対策にも使うことができます。ただ、「節税」自体は納税の先送りということもあり、最終的に回避できるわけではありません。その方の所得の応じた節税方法がありますので、そういったニーズとあえば、非常に有効な商品になると考えられます。

空き家の建物構造は木造戸建がほとんどです。法定耐用年数は22年となります。築22年を超えるものは、耐用年数に0.2を乗じた年数で減価償却することができます。不動産投資は、その目的が、確定申告をしたいから。節税がしたいから。ということもあるくらい、節税対策のための商品としての側面ももっています。

当社においては、その節税対策としての空き家再生投資を、説明できる人材が当社には揃っています。なぜかというと、社員たちも不動産投資をしているからです。自身の経験に基づいたご提案をすることが可能になるため、オーナーからの信頼を得ることができたと感じています。

⑤人に紹介できる

当社のオーナーのうち、7割は既存のオーナーからのご紹介になります。紹介制としているわけではないのですが、大変ありがたいことに、当社の物件を所有されたオーナーが、投資仲間をご紹介してくださいます。本当にありがたいことをおっしゃっていただけるのですが、「自分がいいと思ったものは人に紹介したい」「紹介しても問題がない」など大変嬉しいお言葉をいただきます。こういうかたちで、オーナーが増えていき、空き家再生が進んでいくことに大変感謝すると同時に、会社を大きくして、雇用を増やして、もっと長崎に、オーナーに、貢献していきたいと考えています。

⑥社会貢献につながる

空き家問題の解決に直結している空き家再生。空き家を減らすことで、子育て世帯の生活しやすい環境を提供することもできますし、犯罪に利用されるような空き家を減らすことができます。県外への人口流出が年々増えてきてはおりますが、その中で空き家を活用することで解決できることもあります。

不動産投資家の中には、40代以上の方々が多くいらっしゃいます。40代以上の年代の方は特に、投資をして収益をあげながら、それ自体が人のためになっているという状況に共感してくださり、購入される方もいらっしゃいます。

⑦社員も不動産投資をおこなっている

よく聞くお話ですが、不動産投資を提案をしている会社の社員が、不動産を実際に持っていない、もしくは自社の商品を買おうとしていないということをどう思いますか?と聞かれることがあります。

自社の商品を仕組み上購入できないこともありますし、持っていないことそれ自体は特に問題はないと考えています。人それぞれ考えがあり、タイミングもあり、実際にローンを組んで購入できなくても個人の与信の課題もあったりするため、なかなか買いたくても買えないという方もいると思います。

当社の場合は、私も社員も含めて、不動産投資をしています。不動産投資は、これからの時代の資産形成の一部と捉えているからです。さらには、職業柄、不動産のことをよく理解していて、メリットもリスクも重々理解しているからこそ、購入しているのだと思います。また、購入して所有することで、色々な経験をすることができます。そういうお話をオーナーともお話しすることができ、オーナーにとっては、あくまでも取引先としての関係もありますが、不動産投資家としてお互いに意見交換することができるため、そういったところも安心材料になるとおっしゃっていただいております。

 

まとめ

 

今回は、長崎の空き家再生投資を始められたオーナーの購入理由7選をご紹介いたしました。この7つはほとんどのオーナーが感じていることとのことで、当社としても嬉しい限りです。このご購入いただいた理由を大切にして、これから、少なくとも、「空き家が減った」と一般の方々が感じるまでは、空き家再生を続けていきたいと考えております。空き家再生投資のご興味をお持ちいただいた方は是非お気軽に下記よりお問い合わせくださいませ。

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