空き家

【空き家長崎】NagasakiSTに込めた想い

今回は、社名の「NagasakiST」に込めた意味や想い、願いをご紹介していきます。長崎では、「ナガサキエスティーさん」と呼ばれることもあり、みなさんが社名を呼んでくれることが嬉しいので、特に訂正もしていなかったのですが、正式名称は「ナガサキスト」と読ませていただいています。

 

【空き家長崎】創業経緯

 

私は神奈川県横浜市出身で、2011年から不動産事業に従事していて、住宅建売事業、住宅販売事業、ワンルームマンション販売、新築アパート販売、土地活用事業、賃貸管理事業賃貸仲介、売買仲介と不動産営業に関わるほとんどを経験してきました。創業経緯については、以前のブログでご紹介をしているので、下記URLよりご覧ください。

https://nagasakist.jp/blog/76

 

【空き家長崎】社名に込めた意味や想い・願い

 

NagasakiST(ナガサキスト)は長崎の空き家問題に、不動産業者として真剣に向き合っていこうという、決意や意志をあらわすために、Nagasakiという言葉を入れることで表現しました。末尾の「ST」については、本来さまざまな意味があるため、何が由来かをはっきりさせるのではなく、色んな意味で解釈していただけたら嬉しいです。みた方々がそれぞれ好きなものでイメージしていただくようになったらいいなと思います。

STには、「Story(物語)」「Study(学び)」「Street(道)」「stage(舞台)」「Studio(制作)」「Status(ステータス)」「stand(立つ)」「station(持ち場)」「store(お店)」など色々な意味が込められています。長崎の「ST」というように、そういった場所や意味であるということに加えて、それ以外にも意味を持たせられたらと思います。私としては、STに込められている意味はどれもポジティブなイメージがある言葉たちですので、どれもすてきだなと感じています。

また、Nagasakiの空き家問題に真剣に取り組むという意味で、「スト」と読ませていただいています。どういう意味かというと、ナガサキストという読み方は、英語で〜istという表現があり、言葉のうしろにつけることで、人という意味になります。厳密にいうと、nagasakiという地名にはつけられないのですが、社名は自由に掲げられる点と、造語ということでご容赦ください。

そのままの意味でいくと、Nagasaki人、長崎の人ということになりますが、代表の出身は違えど、長崎出身の方々と同じ想いでNagasakiの空き家問題に取り組んでいきたいという意思を示すために、ナガサキストという読み方にしました。法人として、設立してまもない会社ではありますが、長崎の会社として、長崎に根付いて、会社を大きくして、長崎で働く場所ができて、長崎の雇用が増やせたらいいなと、本気で思っています。

 

この言葉を通じて、信念や考え方が伝わって、長崎にとって少しでも良い影響が出てきたらいいなという願いを込めています。当社としては、そういった意味が少しでも伝わるように、情報発信をおこたらず日々コツコツと活動していきます。

 

【空き家長崎】全国の空き家を、長崎から。

 

もし気づいていただけたら大変嬉しいのですが、ロゴマークの下にサブタイトルとして「全国の空き家を、長崎から。」を採用しています。こちらには、NagasakiSTとして長崎での空き家問題だけではなく、全国の空き家問題を視野に入れているという意思を表明しています。空き家も本来は、必要で建てられていてそこには確かに当時の生活がありました。それが人口減少やさまざまな理由で利用されなくなったからといって放置しては、文化や歴史を引き継いでいくことが希薄になっていくような気がしてなりません。実在したことを次の世代に残していくことも社会の重要な役割と思っていますので、NagasakiSTがはじまりで、全国へ空き家再生を広めていきたいと考えています。少し前の記事で書きましたが、長崎に似たスリバチ状の地形の港町は全国にもいくつかあります。そういったところは、NagasakiSTの空き家再生ノウハウが使えます。

それぞれの土地で活躍して、元をたどると長崎の会社だったということになれば、「はじまりの場所、長崎。」としてstandingできるのではないかと思います。

 

まとめ

 

今回は、少し会社に目を向けて、NagasakiSTの意味や想いをご紹介いたしました。自社のことを長く書くのは、照れくさいところもありますが、書いたことは全て本当に思っているところですので、それらを行動で示していけるよう、これからもコツコツと活動していきます。